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1つでも3路とはこれいかに

東京都渋谷区のお客様と電気配線の打合せをしました。

間取りプランが決まったので、照明のスイッチの位置やLAN配線についての打合せです。

 

電気配線の打合せは、ご提案となる配線図を作成し、その配線図をもとに打合せを行います。

 

照明のスイッチの位置を一つ一つ確認したところ、階段のスイッチのところで、

 

「ここのスイッチは階段の照明だけのはずなのに、『3』と書いてある。スイッチが3つ付くのか?残りの2つのスイッチは何のスイッチなのか?」

と、質問がありました。

 

電気配線図をみると、照明のスイッチのところに数字で「3」と書かれているスイッチが他にも点在していました。

 

この「3」というのは、このスイッチは『3路スイッチ』となる。という記号です。

 

3路スイッチとは、1か所の照明を2か所のスイッチでON・OFFを行うためのスイッチのことです。

スイッチは2個でも、裏側の配線が3本になるので3路スイッチといわれています。

 

 

ちなみに、一つの照明を3か所のスイッチでON・OFFするようになると、4路スイッチとなり、配線図の照明スイッチのところに「4」と書かれます。

 

 

これらのことをご説明させていただき、お客様にも納得していただきました。

そして、電気配線の打合せも無事に終えることができました。

 

 

建設業界で当たり前のように使用している言葉や記号でも、一般の人にとっては初めて見たり聞いたりするものが多いと思います。

生涯使わないだろうという言葉や漢字もありますし、1字違いで全く別の意味になったり、略して表現されている言葉もあります。

 

それらの言葉や記号はわからなくて当たり前です。

 

信頼してまかせてもらえるのはありがたいことですが、わからない言葉があったら、ぜひ聞いてみてください。

家づくりの良い勉強になると思いますよ。

 

 

<家づくりの教訓>

どんなことでも、疑問に思ったことは聞いてみよう